ProプランではなくMax 5xにした。月額にすると安くない出費だ。
でも3ヶ月使い続けて思うのは「もっと早く課金すればよかった」ということだけだ。
Claude Codeが何をできるか、実際に何をやらせているか、そしてコスト感が見合っているかを正直に書く。
Claude Codeとは
Claude CodeはAnthropicが提供するAIコーディングエージェントで、ターミナル(CLI)上で動かすタイプのツールだ。
ChatGPTのようにブラウザで使うのではなく、手元のPCやサーバーに置いたコードと直接対話できる。ファイルの読み書き・コマンド実行・デバッグまで、開発作業の一連の流れをほぼ自律的に進めてくれる。
自分がやらせていること
1. ブログ運営
複数のWordPressブログをゼロから立ち上げるとき、設定・テーマ調整・プラグイン構成まわりを全部Claude Codeに担わせた。
「このプラグインをインストールして設定して」「REST APIでカテゴリIDを取得して」という指示を出すと、エラーが出ても自分でデバッグしながら動くところまで持っていってくれる。
自分でやると半日かかりそうな作業が、指示を出してコーヒーを飲んでいる間に終わっていることがある。
2. WordPress投稿の自動化
記事のMarkdownファイルを書いたら、Claude CodeがWordPress REST APIを叩いてドラフト投稿するスクリプトを作ってもらった。
カテゴリID・タグ・アイキャッチ・メタdescriptionまでフロントマターに書いておけば、一括で流し込める仕組みができた。手動でWPの管理画面を開いてコピペする時間がほぼゼロになった。
3. 記事の下書き生成
キーワードと構成方針を渡すと、記事の骨格を作ってくれる。
特に日本語の自然さが想像以上だった。他のAIツールで生成した文章はどこか「AIが書いた感」が残って、必ず大幅に書き直す必要があった。Claude Codeで出てくる文章は、自分の言葉のリズムに近い。微修正を加える程度で使えるレベルだ。
実際に記事を何十本と量産する中で、「書き直し工数が少なくて済む」という地味な差が積み重なると、ものすごく大きな時間の節約になる。
4. YouTube企画の統括
チャンネルの台本・フック・投稿スケジュールの管理にも使っている。
「今月の投稿5本分のタイトルとサムネコピーの方向性を考えて」と投げると、視聴者層・チャンネルのトーン・前回のパフォーマンスを踏まえた提案が返ってくる。
動画本数が増えてきたときに「このネタはすでに似た切り口でやっていないか?」という確認も、これまでの企画リストをファイルで渡しておけばやってくれる。
一番「すごい」と思った瞬間
技術面では**「動くまでコーディングし続けてくれること」**が圧倒的だ。
コードを書いてもらうとエラーが出ることはある。普通のAIツールは「このエラーの原因はXXです」と説明して終わる。Claude Codeはエラーを読んで、修正して、もう一度実行して、また別のエラーが出たらさらに修正して——という工程を自分でループしてくれる。
「動いた」という報告が届くまで自分は何もしなくていい。
コンテンツ面では日本語の品質だ。文体・語尾・改行のリズムまで、自分が書いたかのような文章が出てくることがある。「AIらしさ」を消す編集作業がほとんど要らないのは、量産する上での最大の武器になっている。
コスト感:Proでは足りなかった理由
最初はProプランで使い始めた。すぐに壁にぶつかった。
コンテキスト制限だ。大きなコードベースを扱ったり、長い会話の中で複数のファイルを参照させようとすると、途中で「制限に達しました」という状態になる。中断するたびに文脈の共有からやり直す手間は想像以上にストレスだった。
Max 5xにしてその問題はほぼ消えた。
価格は上がった。でも「Claude Codeなしでこの作業量をこなすとしたら何時間かかるか」を計算すると、数字は明らかに合っている。副業の時間効率という観点で見ると、今の自分にとって最も費用対効果の高い出費の一つだ。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 副業でコンテンツサイトや自動化の仕組みを作りたい
- コーディングは苦手だけど「動く仕組み」を自分で持ちたい
- 記事や台本の量産に時間を取られている
- 「AIが書いた感」が気になって他のツールに満足できていない
向いていない人
- コードを一切書かない・ファイル操作に慣れていない(CLI環境の準備がハードル)
- ブラウザだけで完結させたい
- 月に数本しか記事を書かない(コスト対効果が合いにくい)
気になる点も正直に言う
万能ではない。
複雑な要件を1回の指示で全部通そうとすると、途中でずれることがある。「大きい仕事を小さく分けて指示する」というやり方に慣れるまでに、少し時間がかかった。
また、生成した文章は自分の実体験を反映していないので、そのまま使うと薄い記事になる。自分の所感・失敗談・数字を足す作業は人間がやる必要がある。あくまで「骨格と文体を作るのがAI、血を通わせるのが自分」という分担だ。
まとめ
Claude Codeは副業のスケールを上げたい人間にとって、現状最も実用的なAIツールのひとつだと思っている。
特に「日本語の品質」と「エラーが出ても自律的に解決してくれること」の2点は、他のツールとの差がはっきり出る部分だ。
Max 5xは高い。でもその価値はある。https://aim-pic.com/
サイト構築・自動化・コンテンツ量産まで副業の全工程でフル活用している今、これなしの状態には戻れないと思っている。


